【マンモス校のマンモス校長日記(№110)】1年部U先生の授業参観、3年生進路説明会
- 公開日
- 2026/11/06
- 更新日
- 2026/11/06
校長より
+3
こんにちは、マンモス校長です。
今日は、平中生が登校してくるころには雨も上がり、良い天気となりました。あとは、3年生進路説明会で来校される保護者の方々の車が入ってくる前にグラウンドが乾くと良いなと祈っていました(某グラウンド部活の生徒の声より(^_-))。
さて、今日はまず1時間目に、1年7組にて1年部U先生の外国語(英語)科の授業参観を行いました(写真1~4枚目)。普段は私一人の授業参観ですが、今日はたくさんの先生方が参観されていて、皆緊張するかなと思いましたが、U先生が少しだけ緊張されている(何度も「ナーバス」とつぶやかれていました。)くらいで、生徒は終始緊張せず、楽しそうに授業を受けていました(^O^)。最初のラインクロスゲーム(教師の英語での質問に全員が起立状態の生徒のうち当てられた生徒が英語で答え、正解すると自分の属する縦か横の列の人を座らせていくゲーム)から皆よく手が上がっていて、盛り上がっていました。授業は、「現在進行形の文の作り方を学び、自分のしていることを伝えられるようになろう。」というめあてのもと、とにかくテンポ良く、多くの学習活動が展開されていきました。
U先生の授業の素晴らしいところは、以下の点だと思いました。
○一方的な教師の説明の時間がほとんどなく、説明している中でもポイントとなる部分については生徒から引き出そうとしていたところ。→生徒が受け身になって過ごす時間が少ない(=アクティブ・ラーニング)。また、生徒に既習事項が身についている証拠。
○教材の準備と使い方ががすばらしいところ。(ノートに貼って使える予習プリント、デジタル教科書、アクションカード、黒板に貼るためのカード、タブレット端末で振り返りなど)→生徒が自信をもって、そして飽きずに学習活動に臨める。そのテンポも絶妙で、生徒が活発に学習できていた。
○スモールティーチャー制(先生から丸を付けてもらった生徒が先生役となり、近くの友達の解答をチェックしたり教えたりする)やペア活動を適宜仕組んでいるところ。→先生役が多くなることで、生徒全員の理解度が上がる。また、交流場面が増えるだけでなく、英語で大切な「即興(既習事項を活用して自分で考えながら表現する)」の場面が担保され、英語のスピーキング力が向上する。
何より、生徒を信じる声かけ(「大丈夫、できるよ」など)とその声掛けのタイミングが良いのが印象的でした。だから生徒は楽しく安心して授業に臨むことができているのだと思いました(^o^)。
午後からは、3年生進路説明会が体育館で行われました(写真5枚目)。最初の校長挨拶の際、何か3年生や保護者の皆様の心に残る話をしたいと思い、ある言葉の拡大印刷物(A3用紙)を準備していった(写真6枚目)のですが、体育館いっぱいに座っている方々の後方には全く見えない大きさだったので、3年生や保護者の皆様を苦笑させてしまいました(◎_◎;)(私には後方で苦笑している皆さんの顔がはっきりと見えましたよ(^_^;))。マンモス校の校長としての自覚が足りませんでした<(_ _)>。
というわけで、仕切り直しのために準備した言葉について簡単に説明しますと、『啐啄(そったく)』は禅宗の言葉で、「雛鳥が卵の中で殻を破ろうと嘴でつついている。(=啐)親鳥は雛を誕生させようと卵の外から嘴でつつく。(=啄)そのタイミングが合って初めて尊い命が誕生する。」という話で、弟子が修行し、悩み悟りを開くためにあと一歩というタイミングを見計らって師匠が助言することで、見事弟子が悟りを開くことができるという意味だそうです。様々な場面に置き換えて引用されますが、受験(勉強)においても言えることだと思います。子どもが頑張り、保護者や教師がよいタイミング・塩梅で支援・指導・助言することで、目標達成につながるのだと思います。難しいですが、生徒諸君、保護者の皆様の心にとめていただきたい言葉です。そしてもちろん我々教師も意識して生徒と向き合っていきたいと思います。
今日の進路説明会の話が、3年生の皆さんのより良い進路選択やこれから勉強を頑張っていくモチベーションにつながってくれたら嬉しいです(^_^)。
では、また来週(^_^)/。